総院長挨拶

一、心かよう愛の医療で地域社会に奉仕する。二、心かよう愛と信頼の医療の実践。三、心かよう愛の医療で地域社会に奉仕する。

急速な高齢化社会の到来や、疾病構造の変化に対応した
高度な総合医療システムの構築を目指してまいります。

当院はこの地域の唯一の急性期病院として昭和57年の開業し、地域医療に貢献してまいりました。これからは、変わりゆくこの地域の需要に応えて、一次から二次救急を担当するとともに、不足する慢性期病床に対応し、また難病患者を対象とした診療を充実させ、新しい治療法の研究開発まで行ってまいります。そして急速な高齢化社会の到来や、疾病構造の変化に対応した高度な総合医療システムの構築を目指してまいります。

私は脳神経外科専門医また脊髄外科指導医として、脳から脊椎脊髄疾患まで広く診療に当たってまいりました、また長らく脊髄損傷の再生医療に携わり、この分野ではトップランナーとしての自負もあります。関空に近いという地の利も生かし、国内外の脊髄損傷患者さんに、今後最新の医療をお届けできるものと考えています。神経系には不治とされる難病が多く存在し、その治療には根本的打開が見通せないものが多いですが、これまでの研究実績を生かし、果敢に難病の治療に取り組む所存です。

また様々な原因による運動麻痺や言語障害などの中枢神経障害に対しても、人間としての機能と尊厳の回復、自立に向けての積極的なリハビリテーションに取り組んでいきます。当院には充実したリハビリ施設とスタッフを有しており、皆様のご期待に答えられると確信しております。

末長く健康で豊かな人生のために、疾病の早期発見、予防が極めて大切です。最新機器を取り入れて、予防診療にも取り組み、健康な社会づくりに参加してまいります。

今後の医療に求められることは、単に高額な検査器械や手術機器を揃えて高額な治療を進めることではなく、全人的医療の立場に立って、これまでの医療を見直すことこそが、その出発点であると考えています。本院はハード、ソフトの両面で質と個性を兼ね備えた新時代の、ふれあいの心を原点に、真に良質な心かよう温もりある医療を追求することで、難病治療にも貢献して参る所存です。

現在国への研究機関登録も行なっており、今後国内外の受託研究やまた、治療研究も順次開始いたします。診療部門と研究部門が両輪となり、医学医療全体の進歩発展に寄与したいと考えております。


総院長岩月 幸一 / いわつき こういち

─ 経歴 ─
昭和63年徳島大学医学部を卒業し、大阪大学脳神経外科に入局。平成14年から助手、19年から講師、27年から准教授。平成29年4月から現職。
腰部脊柱管狭窄症の手術療法で博士号取得。脳外科全般また脊椎脊髄疾患の治療を専門とし、脊髄損傷などに対する神経再生医療研究を行ってきた。
─ 論文・メディア ─
英文論文 73編
和文論文 55編 メデイア NHK おはよう日本、NHK world、世界で一番受けたい授業などで、再生医療が取り上げられる。
Newton 2015年5月号 最先端医療 鼻の組織で脊髄を再生
─ 専門 ─
日本脳神経外科学会専門医
日本脊髄外科学会指導医