外科医師着任のお知らせ

お知らせ

4月より常勤の外科医師として 出口 浩之医師が新たに着任されました。

出口医師は神戸大学をご卒業後、同校附属病院第一外科ならびに神戸市および近隣市の神戸大学関連病院において消化器外科を専門として勤務されておりました。

当院外科では外傷等の一般外科、消化器疾患の治療を行っていますが、それに加えて出口医師は肛門疾患の治療経験が多くあります。

近年は切らずに治す治療として痔核に対する硬化療法、痔瘻に対するシートン療法が行われるようになり、出口医師はこのような非手術的治療をすでに約25年前から行ってきました。

治療ノウハウの蓄積により、近年は大部分が外来で、または日帰り手術で、あるいは1泊2日の入院で行うことが可能になっています。

実際には病変部を診察したうえでそれぞれの病態にあった治療法を患者様にご説明し、ご理解を得たうえで行います。

肛門に纏わる症状のある方はぜひ受診をお勧めいたします。